治療に関する費用は
検査費と治療費の合計
となります。
突発性難聴の検査費と検査内容
検査では、聴力(聞き分ける力)・ストレスの状態・梗塞体質の状態を調べます。検査内容にもよりますが、初診時に7,150円~13,750円程度の費用がかかります。
※初診に限り、土日祝日と平日午後は、勉強会に参加するスタッフを招集する関係で、検査費用と自費治療は1.5倍となります。
聴力検査
2,200円
エコー検査
2,200円
モアレ検査
1枚 550円
サーモグラフィ検査
1枚 1,100円
突発性難聴の治療費と治療内容
検査結果に合わせて、
①突発性難聴の鍼治療・②ストレスを改善する鍼治療・③梗塞体質を改善する鍼治療
を組み合わせて行います。
※事前に治療見積もりを作成しますので、ご予算に合わせて治療範囲を決める事が可能です。
① 突発性難聴の鍼治療
仮死状態の聴細胞を回復させる鍼治療です。
初診料
660円
治療費
4,400円
スーパーライザー
1部位 330円
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。
② 梗塞体質を改善する鍼治療
インナーマッスル(姿勢筋)をやわらかくし、全身のリンパと血流の流れを改善する鍼治療です。
● 1~5か所
1部位 660円
● 6か所以降
1部位 330円
※1-5か所については、条件がそろうと保険の適応ができるケースがあります。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。
③ ストレスを改善する鍼治療
ストレスが原因で緊張状態が続く交感神経を、カラダを再生する力を引き出す、副交感神経優位に整える鍼治療です。
※費用に6極のパルス通電(1極につき330円)の費用を含みます。
※別途、1本26円の鍼材料費がかかります。
治療回数・治療間隔について
14回続けての治療後、その後の治療計画を決めます。
突発性難聴を発症してから3カ月経過していないうちは、聴力が回復する可能性があるので、14回続けての治療をおすすめしております。
14回の治療後、再度検査をしてお体の状態を確認し、その後の治療日程を作成します。
※14回続けての治療が難しい場合は、日を空けながら治療を行うことも可能です。
※発症から時間が経過するほど治りにくくなりますので、なるべく間隔を空けずに治療を受けていただくことをおすすめ致します。
遠方の患者様は、宿泊して治療をされる方が多いです。
森上鍼灸整骨院には、全国から突発性難聴の患者様が来院されます。
ホテルや旅館、ウィークリーマンションなどに宿泊し、1日2回治療を受けられる方が多いです。
患者様のご希望に沿った治療計画が立てられます。
鍼治療は、誰でも平等な治療を受けられるお医者様の保険治療とは異なります。
鍼灸師の技量や医療設備によって、効果に差が生まれやすいため、保険治療ではありません。
ただ、そのかわり自由度が高く、患者様のご希望に合わせた治療を提案することが可能です。
※保険治療の場合、保険が使えるので患者様の負担は軽くなりますが、町のお医者さんでも大学病院でも、突発性難聴の治療内容にさほど変わりはありません。
患者様のご希望に合わせた治療だと、これまでに 発症から3カ月過ぎても毎日治療するケース、1週間に1回治療を行うケース、月に1回宿泊して集中治療を行うケースなどがあります。担当の先生とご相談ください。