治療は、A.耳の再生力を高める鍼治療・B.梗塞体質を改善する鍼治療・C.自然治癒力を高める鍼治療を組み合わせておこないます。
事前にお見積もりを作成しており、ご予算に応じた治療も可能なので、ご相談ください。
A.耳の再生力を高める鍼治療
誰もが持っている「成長ホルモン」の作用を活用し、仮死状態になった聴細胞(ラセン神経節細胞、有毛細胞)を回復させます。
聴力の維持と改善が期待できる鍼治療です。

| 初診料 | 704円 |
| 治療費 | 4,664円 |
| スーパーライザー | 1部位 352円 |
※別途、1本30円の鍼材料費がかかります。
B.梗塞体質を改善する鍼治療
突発性難聴がステロイドで治らない患者さんは、①直系の近親者に脳梗塞や心筋梗塞を発症した方がいて、ご自身も血栓ができやすい梗塞体質であること、②首や背骨が側弯し、脳と内耳に向かう椎骨動脈の血流が悪いことが傾向として多いです。
聴力の回復を妨げている姿勢筋(インナーマッスル)を緩ませ、血液とリンパの滞りを改善する鍼治療をすると、突発性難聴の再発・逆耳の突発性難聴の発症・重大な全身疾患を未然に防ぐことができます。

| 初診料 | 704円 |
| ● 治療費 | 704円 |
| ● 治療費 | 352円 |
※1~5部位では 1部位704円、6部位以降からは 1部位352円となります。
※1~5部位については、条件がそろうと保険適応できるケースがあります。
※別途、1本30円の鍼材料費がかかります。
C.自然治癒力を高める鍼治療
過度なストレスは交感神経を優位にさせるため、筋肉の緊張や血流悪化につながり、突発性難聴の回復を妨げる要因になります。
自律神経を調整する鍼治療をおこなうと、原因となるストレスが改善し、ステロイドの副作用で低下した免疫力も高まるため、お体の土台から立て直すことが可能です。

※費用に6極のパルス通電(1極につき352円)の費用を含みます。
※別途、1本30円の鍼材料費がかかります。
京都大学で副腎皮質ステロイド全身投与が無効であった患者さんのうち、発症から30日未満の方を対象に細胞の成長を促す「リコンビナント・ヒト・インスリン様細胞成長因子1」(IGF1)という薬剤をしみ込ませたゼラチンを内耳の蝸牛という小器官の膜に置いたところ、25人中56%の方に聴力の改善がみられたとの報告があり関係者の注目を集めています。インスリン様成長因子1(IGF-1)は主に肝臓で成長ホルモン(GH)による刺激の結果分泌される。(参照:『日本経済新聞』2010年12月2日朝刊38頁)

体の重心や首の側弯を調べます。
重心が片側にかかると内耳に血流を送る椎骨動脈の血流が低下して、突発性難聴の原因となります。特に睡眠時の血流が低下して内耳の微小血管で梗塞を起こしやすくなります。重心の異常を探して治療することで、自然に重い頭蓋が重心上に戻ります。内耳の血流がよくなり突発性難聴が改善されます。
突発性難聴が起きた原因までさかのぼって治療するために必要な検査です。

自律神経の失調をさがします。
ストレスで自律神経が乱れると体温の異常となって体に現れます。顔面部の体温が低下すると内耳の血流が悪化して免疫力が下がります。ウイルスや細菌の感染が起こりやすくなり、突発性難聴が発症しやすくなります。
また、ふくらはぎの温度が低下すると血栓ができやすくなります。血液がさらさらでなくなり、内耳の微小血管で梗塞等、血液の循環障害が起こりやすくなります。

椎骨動脈の血流を調べます
頚椎が曲がっていると脳底や内耳に血液を運ぶ椎骨動脈を圧迫することがあります。内耳の血流低下や突発性難聴、めまいの原因となるのでエコーを使って椎骨動脈の血流を調べます。
内耳の血液量の低下や、神経の血流の低下を原因までさかのぼって治療をします。