ステロイドで改善しない難聴
根本原因の解決は「時間」との戦いです

ステロイドで改善しない難聴、根本原因の解決は「時間」との戦いです

突発性難聴が鍼で治らない場合

突発性難聴の鍼治療について説明する鍼灸師

更新 2025.12.08

音声で解説!
鍼が効かない突発性難聴、どう考えればいい?

病院で突発性難聴と診断され、処方された薬も試し、評判の良い鍼灸院にも通った。それでも良くならない――そんな行き場のない不安を感じていませんか。
この音声では、「鍼が効かない=もう治らない」と決めつけてしまう前に、治療の考え方や視点を少し変えることで見えてくる可能性について、やさしく整理しています。
聴力の回復だけにとらわれず、毎日のつらさを軽くするという考え方を知りたい方に向けた、短時間で聞ける内容です。

※出典1 月刊ENTONI 「突発性難聴 update」
※出典2 森上鍼灸整骨院 「治療に対する考え」

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ホスト: 病院で突発性難聴と診断されて、まあ処方された薬も試して、それで評判の良い鍼灸院にも通ったのに良くならない。こういう八方ふさがりのような状況って、本当に不安を感じますよね。

ゲスト: ええ。治療を続けてもなかなか変化が見えないと、自分の体はもうこのままなのかなって希望を失いそうになりますからね。

ホスト: はい。今日あなたから共有いただいた情報源は、まさにそんな時にどう考えればいいのか、ヒントをくれるものかもしれません。2025年12月8日に更新されたウェブサイトの情報をもとに、突発性難聴の治療でなぜ鍼は効かないことがあるのか、そして他にどんな可能性があるのかを一緒に探っていきましょう。

ゲスト: はい。

ホスト: 今回の私たちのミッションは、諦めかけているあなたに新しい視点とか選択肢を提示すること。そして、治療のゴールって必ずしも聴力の完全回復だけじゃないんだっていう考え方を知ってもらうことです。

ゲスト: それは非常に重要な視点だと思いますね。では、早速ですが、多くの人が最初にぶつかる壁から見ていきましょうか。

ホスト: そうですね。この情報源にも埼玉県のTKさんの切実な声が紹介されているんです。病院でも鍼でも良くならなかったことで、このまま治らないのではと不安が大きくなって、毎日続く耳鳴りのせいで会話も辛く本当に気持ちが沈んでしまっていますと。この会話も辛いっていう一言になんかこう単なる聴力の問題じゃない、社会とのつながりが絶たれてしまうようなそんな孤独感が詰まっている気がするんですよね。

ゲスト: まったくです。ご本人が一番辛いのはその孤立感でしょうね。

ホスト: ええ、そんな中でこの記事は、一度の鍼治療で効果がなかったからといって諦めるのはもったいないと、かなりはっきり言ってるんですこれってどういう理屈なんでしょうか

ゲスト: ここがですね、多くの人が誤解している最初のポイントなんですよね。鍼治療といっても、実は病院の治療みたいに全国で統一されたマニュアルがあるわけではないんです。

ホスト: ああ、なるほど。言われてみれば確かにそうですね。先生によってやり方が違うというのは聞いたことがあります。

ゲスト: そういうことなんです。鍼灸院ごとに体の見方、不調の原因の捉え方、そしてもちろん施術のやり方も全く異なります。ですから、同じ鍼という名前がついていても、Aという鍼灸院とBという鍼灸院では、あなたへのアプローチが180度違うなんてこともよくあるわけです。

ホスト: ということは、私には鍼が効かないんだと結論づけるのはまだ早いと。

ゲスト: まさに、情報源が伝えたいのは、あなたの体が鍼に反応しない、じゃなくて、試したアプローチが今のあなたの体の状態に合っていなかっただけかもしれないっていう可能性なんです。

ホスト: なるほど。

ゲスト: ええ。この記事を書いている治療院に来られる方、特に他の場所で改善しなかった方には、ある共通の傾向が見られると書かれていますね。

ホスト: ほう、共通の傾向ですか。それは興味深いですね。

ゲスト: ええ。血の巡りが悪くなりやすいという点です。耳という、こう一部分の不調の背景に、実は体全体のめぐりというもっと大きな問題が隠れているケースが少なくないんですね。

ホスト: はい。

ゲスト: だからこそ、耳だけを狙うのではなくて、その根本原因である体全体のめぐりにアプローチを変えることで、止まっていた状況が動き出すことがあるんです。

ホスト: アプローチを変えるっていう視点はすごく希望が持てますね。でも、鍼治療そのものにちょっと抵抗があったり、もう試すのが怖いって感じる人もいると思うんです。この記事には、そういう人でも試せるような全く違う角度からのアプローチも紹介されていませんでしたか?確か、音を聞くみたいな。

ゲスト: お、よく見ていますね。はい。音響療法という非常に興味深いリハビリ方法が紹介されています。これは、鍼のように体に直接何かをするわけではないので、体への負担が全くないのが大きな特徴です。

ホスト: 音を聞くだけでリハビリになるということですか?

ゲスト: そうです。まず、非常に詳細な聴力検査を行って、あなたがどの高さの音を聞き取りにくくなっているのかを精密に分析します。そのデータに基づいて、あなた専用の音響CDを作成するんですよ。

ホスト: 自分だけのオーダーメイドCDということですね。それをただ聞けばいいんですか?

ゲスト: ええ、イヤホンでリラックスして聞くだけです。この療法の目的はですね、特殊に調整された音の刺激を通して、ダメージを受けた耳の蝸牛という部分と、音を最終的に認識する脳の働き、この両者を再教育してバランスを取り戻すことにあります。

ホスト: 実際にどんな変化が期待できるんでしょう?

ゲスト: 情報源によれば、「音が少し楽に聞こえるようになった」とか、「キーンという耳鳴りが前より気にならなくなった」と感じる方が多いようですね。何より驚くべきは、発症から半年以上経過した方の症例がグラフ付きで紹介されている点です。

ホスト: 半年以上ですか・・・一般的には発症から時間が経つほど回復は難しいって聞きますけど。

ゲスト: そうなんです。そこがこの療法の可能性を示す部分でして。この方は鍼治療と音響療法を組み合わせたところ。特に聞き取りにくかった低い音の聴力が、ほぼ正常値とされる30dBのラインまで回復しているんです。

ホスト: へえ。

ゲスト: これは突発性難聴の常識に対して新たな可能性を示す、非常に希望の持てるデータだと思います。

ホスト: それはすごいですね。時間が経っていても、まだやれることがあるかもしれないって思えるだけで救われます。ただまあ、現実問題として、誰もがそこまで劇的に聴力が回復するわけではないとも思うんです。もし数値が改善しなかったら、それでも治療を続ける意味ってあるんでしょうか。

ゲスト: その問いは、この病気と向き合う上で最も本質的な部分かもしれませんね。そして、この記事の最も重要なメッセージの一つが、その答えを示唆しています。

ホスト: と言いますと?

ゲスト: 情報源にはこんな一文があるんです。「私たちは聴力の改善をしっかりと目指しますが、それと同じくらい大切にしているのが、毎日の生活を少しでも楽にすることです」と。

ホスト: ああ、その一文、私も読みながらハッとしました。つい治るか治らないかの二択で考えてしまいがちですけど、その間にもグラデーションがあるんだと。

ゲスト: まさに。医療の世界でいうQOL、生活の質の向上という考え方ですね。聴力検査の数値がたとえ横ばいでも、あなたの日常が過ごしやすくなるなら、それは治療の大きな成果なんです。

ホスト: なるほど。

ゲスト: 例えば、「四六時中鳴り響いていたキーンという耳鳴りがほとんど気にならなくなった」とか、「常にあった耳の閉塞感が軽くなって、頭がすっきりした」とか。

ホスト: 確かに、聴力そのものではなくても、そういった不快な症状が和らぐだけで、心の持ちようは全然違いますよね。めまいが起きるかもっていう不安が減るだけでも、外出のハードルがぐっと下がるはずです。

ゲスト: その通りです。情報源にも「耳鳴りが楽になって夜ぐっすり眠れるようになった」とか、「会話に集中できるようになって気持ちが明るくなった」という声が寄せられているとあります。この心理的な効果は計り知れません。

ホスト: ええ。

ゲスト: 実際に紹介されている3人の方の声がそれをよく物語っていますね。

ホスト: ぜひ聞かせてください。

ゲスト: はい、まず長野市のSKさん。この方は大工さんで、後遺症で音が響くのが苦痛で、引退も考えていたそうですが、治療によって釘を打つ音に耐えられるようになって、仕事を続けられるようになった。

ホスト: うわあ、それは大きいですね。

ゲスト: 次に、神奈川県のHAさん。糖尿病の持病でステロイドが使えなかったそうですが、鍼を始めて1週間で耳鳴りが改善したと。そして新潟県のMSさん。入院や鼓膜への注射でも治らず、精神的に追い詰められていたのが、治療のおかげで無事に職場復帰できたとあります。

ホスト: どの方も、ただ症状が良くなったというだけじゃなくて、人生そのものを取り戻している感じがしますね。仕事を続けられる、職場に復帰できるというのは本当に大きな希望だと思います。

ゲスト: ええ、だからこそ。ゴールは一つではないという視点が大切になるわけです。

ホスト: ここまでお話を伺って、この情報源を発信している森上鍼灸整骨院という専門院のアプローチにすごく興味が湧いてきました。一体、他の鍼灸院と何が違うんでしょうか。

ゲスト: その答えを解き明かす鍵が、「著者情報」と彼らが掲げる「独自の6つの検査」にありますね。

ホスト: 著者情報ですね。えっと、鍼灸師、柔道整復師の吉池加奈さん。各国の民間医療を学び、帰国後は顔と耳の解剖学を極める。聴力検査を得意とし、専門は突発性難聴と膝の鍼治療、かなり専門性を突き詰めた方なんですね。

ゲスト: はい。その専門性が治療院全体の方鍼、つまり、なぜあなたの耳に不調が起きたのかという原因究明へのこだわりにつながっています。彼らの最大の特徴は、科学的な検査に基づく西洋医学的な視点と、病気ではなく病人を見るという東洋医学的な視点。この2つを融合させたハイブリッド医療とも言えるアプローチです。

ホスト: ハイブリッド医療。そのために6つもの検査を行うわけですね。

ゲスト: そうなんです。1つずつ見ていくと、彼らのアプローチの深さがよくわかりますよ。まず一つ目は聴力検査。これは基本ですが、骨で伝わる音と空気で伝わる音を測って、音の聞き分け能力まで見て最も効果的なツボを選びます。2つ目は耳管機能の検査。耳管の検査ですね。

ホスト: ちょっと待ってください。耳管の検査って普通の耳鼻科ではあまりやらないイメージですが。しかも、日本で唯一流通する検査とありますね。

ゲスト: ええ、そこがポイントなんです。耳の閉塞感とか、自分の声が響くといった症状の原因が、耳と鼻をつなぐこの管にあることが多いんですね。一般的な検査では見過ごされがちな部分まで、専門機器でしっかり踏み込むわけです。

ホスト: なるほど。

ゲスト: そして、3つ目は鼓膜と中耳の検査。鼓膜の動きなどを見て、中耳炎や顔面神経麻痺の後遺症がないかを探ります。4つ目が、「体の歪み」の検査です。

ホスト: 体の歪みですか。耳の問題なのに、全身を見るんですね。

ゲスト: 全身の血の巡りを見るという視点です。モアレトポグラフィーという技術で、体の等高線のような写真を撮り、特に首の歪みを確認します。首が歪むと、脳や内耳への血流が悪くなる原因になり得ますから。

ホスト: なるほど、耳の問題の根本が実は首にあったなんてこともあるわけですね。

ゲスト: その通りです。5つ目は、それをさらに直接的に見る血流の異常の検査。循環器用のエコーで、手足や首の血管の状態や血流を直接確認します。そして最後、6つ目がストレス状態の検査。医療用のサーモグラフィーで体表温度を測って、自律神経の乱れを目に見える形で捉えるんです。

ホスト: すごいですね。これはもう鍼灸院というより、耳と体全体の総合病院のようです。人間ドックのようだということは、それだけ原因が複雑で一つじゃないかもしれないということの裏返しですね。

ゲスト: ええ。

ホスト: 耳の問題だから耳だけ見るという考え方では不十分なんだという強いメッセージを感じます。

ゲスト: おっしゃる通りです。これらの詳細な検査を通して、なぜあなたの耳に不調が起きているのか、その根本原因を多角的に探り当てる。そして、一人一人の原因に合わせたオーダーメイドの体質改善からアプローチする。これが他の多くの鍼灸院との決定的な違いと言えるでしょう。

ホスト: 今回の話を整理すると、病院や他の鍼灸院で改善しなかったとしても、それはあなたに鍼が利かないということではないかもしれないと。アプローチを変えること、音響療法のような新しい選択肢があること、そして何より、聴力の回復だけじゃなくて、生活の質を上げるという視点を持つことが大切だということがよくわかりました。

ゲスト: ええ、一つのドアが閉ざされたように感じても、別の角度から見れば、まだ開いているドアはたくさんあるということです。

ホスト: もし今回の話が心に響いたなら、情報源には無料のメール相談や電話相談の窓口も記載されています。どうすればいいかわからず一人で悩んでいるなら、専門家に直接話を聞いてみるのも一つの手かもしれませんね。

ゲスト: そうですね。さて、最後にリスナーに考えてほしいことがあります。今回は、耳という特定の部分の不調が、実は体全体の巡りとかストレスといった全身の状態と深くつながっているという話でした。

ホスト: はい。

ゲスト: これを踏まえて、少し考えてみてほしいのです。あなたの体が発している他の小さなサイン、例えば慢性的な肩こりや頭痛、手足の冷えといった症状は、ただのいつものことでしょうか?もしかしたらそれらは、全く別の場所にある根本的な原因を、あなたに必死に教えてくれているのかもしれません。私たちはその声にどう耳を傾けることができるでしょうか

※出典1 月刊ENTONI 「突発性難聴 update」
※出典2 森上鍼灸整骨院 「治療に対する考え」

鍼が効かない突発性難聴でも、改善できる可能性がありますか?

鍼が効かない突発性難聴はどうすればいいですか?|埼玉県T.K.様

病院で突発性難聴と診断され、処方された薬をきちんと続けてきたのですが、思うような改善がなく…。

その後、評判を聞いて別の鍼灸院にも通ってみたのですが、そこでも変化が感じられませんでした。

病院でも鍼でも良くならなかったことで、「このまま治らないのでは…」と不安が大きくなり、毎日続く耳鳴りのせいで会話もつらく、本当に気持ちが沈んでしまっています。

埼玉県 T.K.様

お薬や鍼を試されても良くならなかったとのこと、おつらいお気持ち、お察しいたします。

鍼灸院で行う治療は、耳鼻科と違い、設備や施術の考え方が院ごとに大きく変わります。 そのため、同じ“鍼治療”でも受ける場所によって体の反応が違ってくることがあります。

一度の鍼治療で変化がなかったとしても、そこで諦めてしまうのはもったいないです。 当院では40年以上、突発性難聴の治療に取り組んできました。 お体の状態を詳しく見るための独自の検査や、時間が経ってからでも改善のきっかけになりやすい音響療法など、 その方に合わせて治療をご提案できる体制を整えています。

他の鍼灸院で変化がみられなかった方でも、お体に合う方法が見つかり、良い変化が出てくることもあります。 どうぞお気軽にご相談ください。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

突発性難聴に、鍼がなぜ効かないことがあるのか

鍼灸院ごとの「技術差」「設備差」が大きいからです

突発性難聴に対して鍼治療を受けても、思ったような変化が出ないことがあります。 ですが、それは 「あなたの体が鍼に合わないから」ではありません。

実は鍼治療は、病院のように治療法が統一されているわけではなく、 鍼灸院ごとに技術・知識・検査設備・治療の考え方が大きく異なります。

・耳の専門知識があるか
・聴力検査を行っているか
・体全体の状態まで確認しているか
・耳だけでなく「血の巡り」や「自律神経」まで見ているか

こうした違いによって、同じ“鍼”でも体の反応はまったく変わります。一つの鍼灸院で変化がなかったからといって、「鍼は効かない」と決めつけるのはまだ早いです。

セカンドオピニオンのイメージ

当院に来られる方の中にも、 「他の鍼灸院で良くならなかった」という方は少なくありません。

しかし、体の状態を詳しく調べ、 今のあなたの状態に合わせた方法で施術を行うと、 それまで動かなかった症状が少しずつ変わり始めることがあります。

病院で先生を変える「セカンドオピニオン」と同じように、鍼灸院を変えることも大きな意味があります。治療の方向性が変わることもあるからです。

症状が進行・固定してしまっている場合

もう一つの理由は、 本当に症状が進行してしまい、回復しづらい状態になっているケースです。

突発性難聴は、発症から時間が経つほど、 耳や脳の働きが“その状態に慣れてしまう”ことがあります。 いわば、体が「この聴こえ方が普通だ」と覚えてしまう状態です。

こうなると、単純に血流を良くするだけでは変化が出にくくなります。 そのため「鍼をしたけれど変わらなかった」と感じる方もいらっしゃいます。

ただし、ここで大切なのは、 「聴力が完全に戻らない=何もできない」ではないということです。

当院では、鍼治療に加えて 音響療法(音のリハビリ)を行い、 耳と脳のバランスを整えていきます。

聴力そのものが大きく変わらなくても、 ・耳鳴りが軽くなる ・音の響きが減る ・会話が楽になる という変化が出ることは少なくありません。

大切なのは「見極め」です

鍼が効かない理由は、 「鍼が悪い」のではなく、 方法が合っていないか、状態が変わっているかのどちらかです。

当院では、40年以上にわたり、延べ14万人以上の難聴の方を診てきました。 その中で、同じ「効かない」にも理由があることを数多く経験してきました。

今のあなたがどちらの状態なのか。 それを丁寧に見極めることが、改善の第一歩になります。

「もうダメかもしれない」と思う前に、 まずは一度ご相談ください。

薬も鍼も効かないときの選択肢 - 音響療法

音響療法で、つらい「聴こえ」にやさしくアプローチします

当院の音響療法は、聴力検査の結果をもとに、 その方専用の“音響CD”を作り、イヤホンで聴いていただく方法です。 難しい操作はなく、リラックスした状態で音を聞くだけなので、体への負担もありません。

音を通して耳と脳の働きを整えることで、 「音が少し楽に聞こえるようになった」「耳鳴りが前より気にならなくなった」 と感じられる方が多くいらっしゃいます。

聴力検査

聴力検査の様子

音響CD

音響療法用の音声データ作成

鍼治療とあわせて音のリハビリを行うことで、 耳と脳のバランスが整い、つらい「聴こえ」の症状が軽くなる方が多いです。

発症から3カ月以上経っていても、効果が期待できます

一般的に、突発性難聴は「時間が経つほど治りにくい」と言われています。 しかし、当院では 発症から数カ月経過した方でも、鍼治療と音響療法の組み合わせで改善がみられた例が多くあります。

・耳鳴りが軽くなった
・音の響きが減った
・会議や人混みでも話が分かりやすくなった

突発性難聴|発症時
発症時:2016.08.31
突発性難聴|発症から5ヵ月経過
2017.01.10
音響療法と鍼治療を開始
突発性難聴|発症から8ヵ月経過
2017.04.26
低い音がほぼ正常(30㏈)まで回復

上の例は、発症から半年以上たってから治療を開始し、 鍼治療と音響療法の組み合わせで聴力が改善した方の検査結果です。

聴力の改善だけがゴールではありません

鍼で生活の質(QOL)を向上させる

私たちは聴力の改善をしっかりと目指しますが、それと同じくらい大切にしているのが 「毎日の生活を少しでも楽にすること」です。

たとえ聴力が完全に元通りにならなかったとしても、 「キーンという耳鳴りがほとんど気にならなくなった」 「ふさがっていた耳の感じが軽くなり、頭がスッキリした」 「めまいの不安が少なくなり、外出しやすくなった」 といった変化があるだけで、日常は驚くほど過ごしやすくなります。

実際に多くの患者様から、 「耳鳴りが楽になって夜ぐっすり眠れるようになった」 「会話に集中できるようになって気持ちが明るくなった」 というお声をいただいています。

今つらいと感じている症状が少しでもやわらぐことで、 日々の生活がもっと安心して送れるようになる。 私たちは、そのお手伝いができればと心から思っています。

鍼が効かない突発性難聴にお困りの方へ

体質改善から始めていただくことをおすすめします

当院では、突発性難聴は必ずお体のどこかに原因があると考えているので、お薬や他の鍼灸院で治らなかった場合は、体質から改善していく治療からおこなっております。

鍼治療は、自律神経調整・血行促進・免疫力向上の作用があるので、体質改善に有効ですが、全身検査をすると原因となっている部分がわかるので、より効果的な治療のご案内ができます。お悩みの方や、何か分からないことがございましたら何でもお問い合わせください。

患者さんの声

  • 鍼が効かない突発性難聴の鍼治療をされた長野市S.K.様

    S. K. さん長野市

    突発性難聴の後遺症

    音の響きが良くなった

    後遺症で音が響くのがとても苦痛だったのですが、鍼と音楽療法を始めてからは、だんだんと良くなりました。仕事が大工なので釘を打つ音に耐えられそうになく、そろそろ引退かと半ばあきらめていたのですが、おかげさまでまだ続けられそうです。

  • 鍼が効かない突発性難聴の鍼治療をされた神奈川県H.A.様

    H. A. さん神奈川県

    ステロイドが効かない突発性難聴

    耳鳴りが改善!

    糖尿病があるので、血糖値のコントロールをしながらステロイドの点滴をしたのですが、一向に治らず、先のことを考えて毎日不安でした。でも森上さんで鍼を始めてからは、1週間経つ頃には耳鳴りがだいぶ改善しました!まさかこんなにも効果が現れるとは。本当に心から感謝しています。

  • 鍼が効かない突発性難聴の鍼治療をされた新潟県M.S.様

    M. S. さん新潟県

    めまいから始まった突発性難聴

    職場に復帰できた

    入院して点滴をしても治らなかったので、何度か鼓膜の奥にステロイドを打ってもらったのですが、騒がしい耳鳴りと音の響きで気がおかしくなりそうでした。時間はかかりましたが、森上さんの治療のおかげで、無事に職場復帰を果たせました。

※「患者さんの声」は 個人の感想です。
疾患により治療法や効果の出方が変わります。

不調の根本原因は人によりさまざまなので、当院では全身検査をしたうえで、その患者さんに合った治療法をご提案しています。
分からないことやご不安なことは、「今すぐ無料相談する」ボタンからご相談ください。

著者情報

鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

私が書きました

鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

各国の民間医療を学び、帰国後は顔と耳の解剖学を極める。聴力検査を得意とし、専門は突発性難聴と膝の鍼治療。周囲をぱっと明るくする陽気さで、患者様からの人望が厚い。悩みは、外国人には気にされない活舌の悪さ。

当院と他の鍼灸院の違い

原因にアプローチをする突発性難聴の専門院です。

森上鍼灸整骨院 鍼灸師、スタッフ

西洋医学と東洋医学の融合
科学的な検査に基づく西洋医学的なアプローチと、病気ではなく病人を診る東洋医学的な視点を組み合わせたハイブリッド医療を実践しています。これにより、「原因不明」とされがちな突発性難聴に対して、より根本的で効果的な治療を提供できます。こういった鍼灸院は世界中でも珍しく遠方から多くの患者さんに来院していただいています。

原因を素早く見つける

耳鼻科専門の鍼灸院6つの検査

  • オージオグラム

    聴力検査

    骨導と気導の状態は、幅広い音域を使って「音を聴き分けられるか」を確認し、鍼の効果を最大限に引き出すツボを選定します。

  • 耳管機能検査装置

    耳管機能の検査

    日本で流通している唯一の検査機器で、耳管機能不全の有無を確認し、聴こえを良くするための鍼治療に活かします。

  • インピーダンスオージオメータ

    鼓膜と中耳の検査

    鼓膜の動きと中耳の気圧状態を確認し、検査結果から中耳炎の後遺症や、顔面神経麻痺後遺症の鍼治療に活かします。

  • 体の歪みの検査:モアレトポグラフィ

    体の歪み

    首の側弯は椎骨動脈を圧迫して脳や内耳の血流を悪くするため、モアレトポグラフィで確認し、歪みを治す鍼治療をします。

  • 血流の検査:循環器用エコー

    血流の異常

    自然治癒力の低下は血流の異常で分かるので、循環器用エコーで手足や首の状態を確認し、血流改善の鍼治療をします。

  • ストレスの検査:医療用サーモグラフィ

    ストレス状態

    治りを妨げるストレス状態は体表温度に現れるので、医療用サーモグラフィで確認し、自律神経を整える鍼治療をします。