顔面神経麻痺の鍼灸治療中にやってはいけない5つのこと|効果を下げるNG行動

顔面神経麻痺の鍼灸治療中やってはいけない5つのこととは?効果を下げてしまうNG行動をご紹介します。

鍼灸治療の目的は「副交感神経優位」にして再生力を高めること

交感神経優位(戦闘モード)が治りを遅くする理由

NG行動①【最重要】目と口を一緒に動かす生活|病的共同運動を作り出す最大のリスク

会話中に目を動かす、食事中にテレビ・スマホを見る、笑いながら目を動かす

NG行動②:ノンレム睡眠を妨げる行動|眠る前のスマホ・事件性ニュース

神経再生は深い睡眠中にしか起こらない

NG行動③:交感神経を優位にする運動・活動|無酸素運動・勝負事

筋トレ、激しいスポーツ、競争的なゲームがNGな理由

NG行動④:ストレス・興奮状態を作り出す情報摂取

怒りを煽るSNS投稿、不安を煽るニュース、人間関係のトラブル

NG行動⑤:睡眠不足・過労が神経再生を止める

22時以降の就寝、6時間未満の睡眠、仕事での過労

「顔面神経麻痺」の治療は、あなただけの基準で

顔面神経麻痺の治療は、耳鼻科の先生の基準で治療効果が判断されます。ただ、女性や未婚の男性では標準治療の判断基準では納得されないことが多いです。そうしたケースでは、お薬の治療と併用して鍼治療をすることがお勧めです。保険診療と違い、患者さんごとのオーダーメイドの治療を提案することも可能です。

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顔面神経麻痺のご相談は、症状が複雑なため、すべて院長または専任の鍼灸師が直接対応しております。
午前中は他の患者様の集中治療に入っていることが多く、お電話になかなか出ることができないことがあります。
比較的、治療が落ち着き、ゆっくりお話を伺える「13時から17時に」相談されるのがおすすめです。

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私たちがどのように原因を調べ、治療を行っているかについては、以下のページで詳しく説明しています。
【顔面神経麻痺の鍼灸治療|ステロイドが効かなかった重症例からの回復事例(詳細はこちら)】


【参考文献】

  • ・療養費の支給基準(社会保険研究所)
  • ・顔面神経麻痺診療ガイドライン 2023年版(金原出版株式会社)
  • ・顔面神経麻痺治癒への10の鍵(医学書院)

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