手術後の難聴、耳鳴り
聴神経が温存されている場合は、聴力回復と耳鳴りの改善を目指した鍼治療をします。当院では、聴力回復の鍼治療と並行し、耳と脳の聴こえをリハビリする音響療法もおこなっています。

鍼灸用オージオメータを使った聴力検査

患者さんの聴力に合わせた音響療法用のCD作成
鍼治療+音響療法で改善した患者さんのオージオグラム
治療前

治療後

※個人の結果であり、効果を保証するものではありません
※上記は、聴神経が温存できた手術後の難聴と耳鳴りに悩まれていた患者さんのオージオグラムです。鍼治療と音響療法の併用で、聴力と耳鳴りが改善しました。
来院当初は顔を傾けて話を聴く習慣がありましたが、次第にそのような仕草がなくなり、普通に会話ができるまでに回復されました。
手術後の浮遊感、めまい
聴神経腫瘍の手術は、片側の前庭神経を失ってしまうことが多いですが、残っている機能を整えることで、前庭神経が原因のめまいやふらつきが改善する場合があります。
体が歪んでいたり、頭部が重心上からずれていたりすると、治りを妨げる要因になってしまうので、当院ではインナーマッスルを緩めて重心を整える治療をおこなっています。
治療前

治療後

※個人の結果であり、効果を保証するものではありません
手術後の顔面神経麻痺
聴神経腫瘍の手術では、腫瘍を取り除くときに顔面神経に触れてしまうことが多いので、後遺症として顔面神経麻痺が現れることが多いです。
当院では、顔面神経が温存されている場合は、顔面神経麻痺が早く回復するための鍼治療をおこない、切断されてしまった場合は、顔面神経麻痺の再建手術後に、リハビリと後遺症改善の鍼治療をおこなっています。
顔面神経麻痺の患者さんは、眼球周囲の温度が片方だけ異常に高くなっていることが多いので、医療用サーモグラフィで状態を診ながら、顔面神経麻痺を回復させるための鍼治療に活かしています。
治療前

治療後

※個人の結果であり、効果を保証するものではありません