ステロイドで改善しない難聴。
根本原因の解決は「時間」との戦いです。

ステロイドで改善しない難聴。根本原因の解決は「時間」との戦いです。

突発性難聴の鍼灸治療の効果

突発性難聴の鍼治療の効果を説明する鍼灸師

●更新 2025.07.22

音声で解説!
突発性難聴の鍼治療の秘密

初めての方にもわかりやすいよう、当院の鍼治療の特徴や効果について音声でご紹介しています。

突発性難聴に対する当院独自のアプローチや治療のポイントを、ぜひ音声でもお聞きください。

※出典 森上鍼灸整骨院 資料『突発性難聴と鍼治療に関する臨床的アプローチ』
※出典 音声解説:突発性難聴と首・血流・神経の関係に関する考察(2025年10月2日収録)

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【改善率9割】ステロイドで効果がなかった方へ ── 突発性難聴、諦めるのはまだ早いかもしれません。

「ある日突然、世界から音が消えていく…」
「このまま聴力が戻らなかったらどうしよう…」


ステロイド治療を受けても思うような効果が出ず、先の見えない不安の中にいる方は少なくありません。

しかし、どうか諦めないでください。
私たちには、長野の地で40年間、延べ14万人の突発性難聴の患者さんと向き合い、その9割の方に聴力回復や耳鳴り改善といった何らかの変化が見られた実績があります。

なぜ、ステロイドで改善しなかった難聴が、鍼治療で回復へと向かうのか。
それは、私たちが突発性難聴を「耳」だけの病気ではなく、「体の歪み」と「梗塞体質」という、より深い根本原因から捉え直しているからです。

このページでは、当院が40年の臨床で見つけ出した突発性難聴の本当の原因と、その改善アプローチについて詳しくご説明します。

突発性難聴の専門鍼灸師 吉池 美奈子

エビデンスより、14万人の臨床結果という事実

「鍼灸治療に、医学的なエビデンス(科学的証拠)はあるのですか?」というご質問をよくいただきます。

正直にお答えします。製薬会社のように莫大な資金を投じて行われる研究がないため、鍼灸治療の有効性を証明する大規模なエビデンスは、現時点では確立されていません。

しかし、私たちにはそれ以上に確かなものがあります。

それは、この40年間で向き合ってきた「14万人以上の臨床結果」という、揺るぎない事実です。そして、治療を受けられた方の9割に、何らかの改善が見られたという実績です。

私たちは、論文の中のデータではなく、目の前の患者さんの「聞こえるようになった」「耳鳴りが楽になった」という声こそが、最高の証拠だと信じています。

院長 吉池 弘明

1.【多くの患者さんの共通点】ストレスによる「免疫力の低下」

当院が診てきた14万人の患者さんの中で、特にステロイドの効果が出にくい方に共通するのが、過度なストレスによる「免疫力の低下」です。

ストレスは体を常に緊張した「戦闘モード(交感神経優位)」にし、全身の血管を収縮させます。その結果、サーモグラフィ画像でも明らかなように、顔や手足といった末端の血流が滞り、体温が低下。これが免疫力を直接的に下げてしまうのです。

この免疫力が低下した状態でステロイドを使用しても、本来の効果が発揮されにくいだけでなく、かえって体の回復力を削いでしまうことさえあります。

鍼灸師・柔道整復師 吉池 くるみ

治療前

治療前のサーモグラフィ画像

治療後

治療後のサーモグラフィ画像

顔の血流 治療前・治療後

私たちの鍼治療は、まずこの「戦闘モード」を解除し、体をリラックスモード(副交感神経優位)へと切り替えることを最優先します。

鍼の刺激で自律神経のバランスが整うと、収縮していた血管が拡張し、体温が上昇。ご自身の免疫力が正常に働き始めます。

この状態になって初めて、内耳への血流が改善し、ご自身の持つ自然治癒力が最大限に発揮され、聴神経の回復が始まるのです。

2.【根本原因】脳梗塞にも繋がる「梗塞体質」と「首の歪み」

私たちの40年・14万人の臨床データが最も明確に示しているのが、突発性難聴は『耳の梗塞』であり、その背景には脳梗塞や心筋梗塞にもつながる深刻な『梗塞体質』が隠れているという事実です。

この体質は、大きく分けて二つの血流障害を引き起こします。

鍼灸師 宮原 魁都

1.全身の血流を滞らせる「第二の心臓」の機能不全

特に、ステロイドで改善しない方の多くに、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの機能不全が見られます。

ふくらはぎのポンプ機能が弱ると、全身の血流が滞り、ドロドロになった血液が内耳のような末端の毛細血管にまで届かなくなります。これは、エコノミークラス症候群で血栓ができるメカニズムと非常によく似ています。

治療前

治療前のサーモグラフィ画像

治療後

鍼治療で改善したふくらはぎの血流|治療後のサーモグラフィ画像

ふくらはぎの血流 治療前・治療後

当院の鍼治療は、まずこの「第二の心臓」を再起動させ、全身に新鮮な血液を送り出すための土台を整えます。

2.内耳への命綱を止める「首の歪み」

しかし、土台を整えるだけでは不十分です。血液が内耳へ向かう最終関門である『首の歪み』の問題が残っています。

長年の癖や側弯などで首の重心がずれると、脳と内耳に栄養を送る命綱である『椎骨動脈』が物理的に圧迫され、血流が途絶えてしまうのです。この状態では、いくら良い薬を使っても、その成分は肝心の内耳まで届きません。

治療前

治療前のサーモグラフィ画像

治療後

鍼治療で改善したふくらはぎの血流|治療後のサーモグラフィ画像

重心バランス 治療前・治療後

私たちは、エコーで椎骨動脈の拍動を確認しながら、インナーマッスルを緩めて重心をミリ単位で調整し、この”最後の詰まり”を解消します。

3.【当院独自の診断法】9割の改善率を支える「3タイプ鑑別治療」

突発性難聴と一括りにしても、その根本原因は一人ひとり異なります。これが、画一的な治療で改善に差が出る最大の理由です。

一般的に突発性難聴は、血流障害やウイルス感染が原因とされ、ストレスがそれらを誘発する最大の要因と言われています。

私たちは40年・14万人の臨床の末、これら複雑な要因を整理し、突発性難聴を主要原因別に3つのタイプに分類、それぞれに最適なアプローチを行うという、他のどの病院・鍼灸院も行っていない独自の診断・治療体系を確立しました。

この「3タイプ鑑別治療」こそが、9割という高い改善率を実現する当院の心臓部です。

突発性難聴の聴力を取り戻す鍼治療をする|鍼灸師 相良 明範

A. ストレスが原因の「自律神経失調タイプ」

特徴

  • 突発性難聴側の首の温度が下がる
  • 温度分布がまだら模様になる
  • オージオグラムでは低音の聴力が低下

ストレスによる交感神経の過緊張が、内耳の血管を収縮させている状態です。ステロイドでは対処が難しい根本的な自律神経の問題ですが、鍼治療であれば神経の根源に直接アプローチできるため、高い改善が期待できます。

B. 血液循環の悪化が原因の「梗塞・血流不全タイプ」

特徴

  • 首が曲がり炎症がある
  • 手足の温度が下がる
  • オージオグラムでは中音域の聴力が低下

前述した「梗塞体質」や「首の歪み」が直接的な原因です。発症から時間が経つとステロイドの効果は限定的ですが、鍼治療で梗塞体質と首の歪みを根本から改善すれば、聴力回復への道が拓けます。

C. ウイルスが原因の「免疫力低下タイプ」

特徴

  • 首に強い炎症がある。
  • 体の温度が下がる。
  • オージオグラムでは全体の聴力が低下。
  • 発症時、めまいを感じることがある。

最も重症化しやすいタイプですが、諦める必要はありません。ウイルス自体を鍼で直接攻撃するわけではありませんが、鍼治療で徹底的に免疫力を底上げし、ウイルスと戦う体自身の力を引き出すことで、聴力回復のきっかけを掴むことができるのです。

「当院が選ばれる理由」

なぜ、当院の鍼治療は再現が難しいのか

1. 独自の評価機器と、それを読み解く14万人の臨床データ

当院にはオージオメーター、サーモグラフィ、エコーといった専門設備があります。しかし、重要なのは機材の有無ではありません。これらの機器で得られた情報を、14万人の臨床データと照らし合わせ、あなたの本当の原因を特定する「読解力」こそが私たちの真髄です。

2. 鍼の「深さ」と「刺激」—決して真似のできない職人技術

鍼治療は、同じツボを使ったとしても、鍼を刺す0.1ミリ単位の深さや刺激の与え方で、効果は何千通りにも変わります。これは、長年の経験を持つ施術者にしか到達できない、極めて繊細な感覚が求められる世界です。

3. 私たちが分院を出さない理由

この繊細な治療技術は、簡単にマニュアル化できるものではありません。分院化すれば、必ず治療の質にばらつきが生まれてしまいます。「日本全国どこからでも、最高の治療を受けていただきたい」という想いから、私たちはあえて分院化せず、この長野の地で技術を研鑽し続けています。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

患者さんの声

  • 突発性難聴の鍼治療をされた山梨県S.O.さん

    S.O.さん山梨県

    ステロイドが効かない突発性難聴

    回復してきました!

    ステロイド点滴と高圧酸素療法をしても治らなかったのに、森上さんの治療で耳鳴りが気にならなくなってきました!検査では先生の詳しいご説明があって、自分でも目で見て血流状態の悪さが確認できたので、納得したうえでしっかり治療を続けることができました。

  • 突発性難聴の鍼治療をされた新潟県M.S.さん

    M.S.さん新潟県

    めまいから始まった突発性難聴

    職場に復帰できた

    ジージー、ガーガー、キーンという耳の中が嵐のようで精神的に追い詰められていたのですが、おかげさまで仕事復帰できました。ストレスがものすごくかかっていたようで、聴力回復と免疫力を高める治療をしていただきました。これからは不規則な生活に気を付けていきたいです。

  • 突発性難聴の鍼治療をされた千葉県R.K.さん

    R.K.さん千葉県

    片耳がまったく聞えない突発性難聴

    諦めなくて良かった

    突発性難聴で、左耳の聴力がまったくない状態。入院してステロイド治療をしても、特に変化はありませんでした。聞えないまま生活していくのは嫌で、数日間、森上鍼灸整骨院さん近くのホテルに宿泊し鍼治療を続けたところ、少しずつ聴力が回復。千葉から来たかいがありました。

「もう一人で悩まないでください」

森上鍼灸整骨院の鍼灸師とスタッフ

ここまでこのページを読んでくださったあなたは、ご自身の症状と真剣に向き合い、改善を心から願っている方だと思います。

私たちは、突発性難聴を「耳」だけの問題ではなく、血流・歪み・免疫力といった「体全体」の問題と捉えます。だからこそ、病院の治療で改善が見られなかった方にも、回復への道筋を示すことができるのです。

「私の症状でも大丈夫だろうか」「話だけでも聞いてみたい」 どんな些細なご不安でも構いません。相談したからといって、無理に治療を勧めることは決してありませんので、ご安心ください。

あなたのその一歩が、「聞こえる」未来を取り戻すための、最も大切な一歩になるかもしれません。